ごあいさつ 

 当店は父の代から始まり、やがて65年の歳月が流れようとしています。お蔭様で私も、畳屋として「30数年」経験の積み重ねをして来ました。その間には、数千件に及ぶお客様宅を訪問し、大変多くのお仕事をさせて頂きました。誠に有難う存じます。

 

 昔父が始めた頃の昭和20年前半、「畳替えは3年~5年に一度」行ったそうです。早めに裏返しを行い、使った面を更に裏返して最初に戻す。「また返し」もあったそうです。また、毎年2回、強制的に大掃除が行われ、床下に風を入れて、畳干しの習慣もありました。

 

 昨今「畳干し」もされなくなり、畳が痛んだら取り替える。または、ゴザかカーペットを新しい畳の上にかぶせる方がたいへん多いようです。敷物をめくったり、家具を移動するのが面倒の方も多く、「あっ。」という間に5年・10年の年月が経過し、埃の中で生活する事に。

 

 本来、畳は「調湿作用」と「埃を捕まえて」空気中に舞い上がりにくくする働きがあり、どんどんと「細かい埃と湿気」が芯材に蓄積されて行きます。近代建築では「アルミサッシ」が使われるようになってから、「結露とカビ・ダニの問題」が大きく「クローズアップ」されるようにもなりました。

 「大掃除」をしなくなった事で、更に輪をかけた状態になり「日本全体がアレルギーという病気」に悩まされています。

同様に、「シロアリの被害」も大掃除をしない現状が被害を拡大しているようです。

 

職業柄、「お客様宅の畳や畳下の状況」で、家の痛み具合や住んでいる方のアレルギーの状況まで想像できるようになりました。つまりは、「畳は住まい環境のバロメータ」として見る事が出来るのです。

 

お客様が必ず言われる言葉があります。

 

「こんなに簡単にお願いできるのであれば、もっと早くしてもらえば良かった!」と。

 

 

 

私達は、お客様の快適生活の為に全身でぶつかります。

 

ただ、私たちが仕事としてやりたい事は、1,住まいを、きれいに・明るくしたい。

2,お部屋を衛生的に使ってもらいたい。

3,その為に、私達がお手伝いできる事は何か」と考え行動    

する事です。

 

「お気軽にご来店・ご連絡をお待ち申し上げております。」